「薬丸自顕流剣術 修行の日々」カテゴリーアーカイブ

薬丸自顕流の剣士には是非、読んでほしいマンガ「ツワモノガタリ」

新選組の隊士たちが、自分達が今まで戦った中で
最強の相手は誰だったかを語り合う内容だけど

その中に幕末の四大人斬りの一人
「田中新兵衛」の事が描かれている。

田中新兵衛の生き様や
薬丸自顕流剣術の理の部分で
学べるところがあると思う。

新選組の北辰一刀流剣術の藤堂平助

薬丸示顕流剣術の田中新兵衛

の戦いは見ごたえがあるので

是非、薬丸自顕流剣術を学ばれている方や

薬丸自顕流剣術に興味のある方にオススメのマンガ!

(ちなみに田中新兵衛が描かれているのは第二巻と第三巻)

ちなみにマンガ「ツワモノガタリ」の
第一巻から第三巻までの目次。

第一巻
[目次]
第1話 沖田総司VS芹沢鴨
第2話 挟撃と衝撃
第3話 不抜の剣
第4話 専用技
第5話 己の歴史
第6話 天地人

第二巻
[目次]
第7話 沖田総司の理心龍
第8話 一の段 終幕
第9話 魁先生
第10話 藤堂平助と北辰一刀流
第11話 人斬りの才能
第12話 田中新兵衛と薬丸自顕流
第13話 心理的制限
第14話 藤堂の理 新兵衛の理
第15話 剣道是人斬也

第三巻
[目次]
第16話 木の葉落とし
第17話 地軸の底まで
第18話 二の段 終幕
第19話 長州の剣
第20話 最強の夢
第21話 間合いの武術
第22話 心の眼
第23話 松下村塾四天王
第24話 高杉晋作と柳生新陰流
第25話 三の段 開戦

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「自顕流は、一太刀目をかわせ!」という言葉。御心配なく二太刀目も同じ破壊力で来るから。

よく
「自顕流は、一太刀目をかわせ!」
という言葉を聞く。

これを聞くと
「自顕流は、一太刀目をかわせば何とかなるのか~」
と思われがちだと思う。

ご心配なく二太刀目も同じ破壊力の剣撃が来るから。

「自顕流は、一太刀目で倒す剣術、何でしょ?」
と言われることもある。

確かに一撃必殺の剣ではある。

でもそれは、一撃だけしかないのではなく
一撃ごとが必殺の剣という意味で

薬丸自顕流は、元々下級武士の
実際の戦場で戦う剣術であるため、

(ちなみに、「じげんりゅう」と
 呼ばれている剣術には二種類あり;
 示現流は、上級武士の剣術で
 薬丸自顕流剣術は、下級武士の剣術で
 どちらが優れていて
 どちらが優れていないなどの優劣は無い)

一撃必殺である事と
一対多人数を最初から想定している。

それに一太刀目で
敵に攻撃をかわされたら終わり。
というのではなく、

一太刀目をかわされたら
すぐ二太刀目、

それが交わされたら
すぐ三太刀目と

一太刀目の勢いで
敵を倒しきるまで
どんどん攻めていくのが
薬丸自顕流剣術。

よく考えてみたら戦場では、
そうじゃないと戦えないだろう。

「綺麗に構えて
 スッと斬って倒して、はい終わり!」

とか格好良いし理想的ではあるけど
あくまでマンガや映画の世界であって
現実的じゃないよね?

薬丸自顕流剣術は、
現実の戦場で一対多人数の敵を相手に
戦って勝ち抜く剣術だから

表面的には、
動作的に荒っぽくて
雑に見えるところもあるかも知れないけど

実際には、合理的な理論に基づいて
剣術理論が組み立てられていて

実戦の戦場で刀で戦うのに
とても現実的な剣術。

屋外で音を立てて稽古するため、
稽古場所が限定され、
習える場所が少ないけど

機会があれば是非、体験したり
習いにいってみてはどうかな(^-^)

日本の古武道 野太刀自顕流剣術 [ 伊藤政夫 ]

先日の薬丸自顕流剣術の稽古納め。三本目の打ち棒を破壊。

先日、薬丸自顕流剣術の稽古に行ってきた。

私が学んでいる武術武道の
今年最後の稽古納めが薬丸自顕流剣術だった。

最近何かと忙しく数週間参加出来なかったため
今回久々の稽古への参加だった。

指導していただいている方々から動きの修正を受けつつ
久々だったので全力で打ちまくっていたら
打ち棒にどんどん亀裂が入り折れてしまった。

今年、三本目の打ち棒の破壊だった。

もう使えそうな打ち棒が無くなってきたので
先輩が長い棒を切って打ち棒を作って下さった。

重みといい持ちやすさといい長さといい
かなり良い感じ。

今まで自分が使った打ち棒の中で
最高の物をいただけることになった。

薬丸自顕流剣術の稽古では
打ち棒も木刀も消耗品のようで
結局稽古中に折れてしまうとの事。

だから皆さん薬丸自顕流剣術用の木刀や
稽古用の打ち棒の予備を何本が
持たれているとの事だった。

木刀も打ち棒も一撃で叩き折るぐらいの
勢いで振る事が大切なようだ。

今回、内心
「どんどん打ち棒を折ってなくなって
稽古出来なくなったらどうしよう。」
と考えていたが

やっぱりそれだと全力が出せない事と
薬丸自顕流にその考え方は合わない。

「迷いを捨てて全力でぶつかっていく」

その薬丸自顕流の精神で
来年も全力で木刀や打ち棒を
どんどん一撃で破壊する勢いで稽古しようと思う。

日本の古武道 野太刀自顕流剣術 [ 伊藤政夫 ]

白樫 自顕流木刀