先日、戸山流の稽古へ行ってきた。
久々に参加した曜日だったので
居合の先生方とお話しながら稽古した。
戸山流は、ちょっと特殊な身体の使い方をする気がする。
他の古流居合術は、習ったことがないが
最近、古流居合術や古流剣術を見る機会が
増えてきたので改めて思う、
抜刀や納刀も違うのだが
袈裟斬りのやり方も明らかに違う。
これは、どれが良い良くないではなく
戸山流独特の身体操作なんだと気付いた。
技は少なくシンプルな居合術の戸山流だが
まだまだ先生方から学ぶことが多い。
シンプルだからこそ奥が深いのだと
最近気付いてきた。
戸山流居合術の技の精度を上げていく為に
今後は、細やかな身体操作にも気を配りながら
稽古していこうと思う。