先日の天道流薙刀術の稽古。 演武大会も終わり。通常稽古に。

先日、天道流薙刀術の稽古へ行ってきた。

年明けに行なわれた演武大会も終わり、
演武用ではなく通常の稽古に戻り、
新たな気持ちでの稽古が始まった。

天道流薙刀術は、
明確に分かれている訳ではないが
大まかに言うと
初心者クラス、中級クラス、
上級クラスに分かれている。

初心者クラスは、
天道流も競技なぎなたも初心者で
天道流を始めて数カ月から一年位の人達、

中級クラスは、天道流を始めて数年の人達や
元々競技なぎなたを数十年稽古していて
競技なぎなたの経験者から
天道流を始めた人達、

上級クラスは、
天道流も競技なぎなたも
両方とも数十年稽古されてきた、
地元で競技なぎなたの
先生をされているような先生レベルの人達
に分かれている。

時間帯によって
どのクラスの人達を中心に稽古するかも
分かれており、

初心者クラスの私は、
初心者クラスの稽古以外の時間帯は
基本自主練習で宗家の先生の御判断で
時々他の時間帯にも指導いただいている。

どのような流派でもそうだが
天道流も基本をとても重視される。

初段の技である
一文字の乱
清真の乱
石突小石返の乱
清志脇留
清志岩崩
を繰り返し稽古する。

中段に進んで思ったが
初段の動きがスムーズに出来ないと
中段の技がスムーズに
出来ないようになっている。

もちろんマネごとは誰でも出来るが
理合に基づいて技が出来ないと意味が無い。

どのような流派でも武術として
共通の理合の部分と独自の理合の部分があり、

天道流も独自の部分があるが
見ているだけでは分からず指導を受けて
初めて気付く事も多い。

今回は、基本の細やかな部分を
改めて見直す形で稽古が始められた。

単独稽古だと
ある程度出来ていると思っていても
相手が居る相対稽古をやってみると
正しく出来ていない所に気付く。

最近、演武用の稽古ばかりしていたので
演武で右からの動きだけした動きの
左からの動きが正確に出来なくなっていたので
修正しながら稽古した。

今回、先輩から
「基本の同じ事の繰り返しは、
辛いけど、それを乗り越えた時、
本当の意味で成長する!」 と御聞きした。

確かに誰でも基本ばかりは辛い時もあると思うし
もっと早く進みたいとか
いろんな技を覚えたいとか
思う事も正直あると思う。

それを望んでも先生の方針もあるだろうし
学ばせていただく立場であれば
言われた稽古をするしかない。

ただどの流派でも
基本の部分に秘伝が隠されているというのは
同じだと思うので

基本を常に重視しながら
コツコツ頑張っていこうと思う(^-^)/

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