よく武具は手の延長を言われるが
一般的な長物(六尺棒など)のように
一つの武具を両手で持って扱うものの場合
ちょっと感じ取りにくいし
片手で扱う武具でも片手しか持たない場合には
感じ取りにくい。
フィリピンカリのスティックや
トンファーや大陸双刀・双剣など
同じ長さの武具を
片手で一つずつ両手に持つ場合には
手の延長のように武具を感じ取りながらの
扱いが分かりやすいと思う。
ただ、刃系の武具の場合
両手に持って振り回すと
自分を傷つけてしまう可能性が
高くなるので注意が必要だ。
その分、扱えるようになると
攻撃にも防御にも
とても役に立つものになるので
探究してみると面白いと思う。
自分が学べる環境で
琉球古武道の(サイ)やトンファー、
日本武術の二刀流や二天一流、
大陸武術の双剣や双刀を
学べる環境があれば
是非チャレンジしてみてはどうだろう。