鎖鎌術の稽古方法について(考え方)

鎖鎌術の稽古方法についてですが

基本的には、鎖術と鎌術を学んでから
組み合わせた方が良いと思っています。

私は、始めたばかりで簡単な曲ばかりですが
趣味でピアノを弾いたりしています。

ピアノも鎖鎌と同じで

・右手の単独の動き
・左手の単独の動き
・両手での動き

の3つが必要になります。

右手の単独の動きや左手の単独の動きが不十分だと
両手の動きをする際に
「なんとなく弾けているかな?」
みたいな感じになってしまいがちです。

ピアノは、

右手で正しくメロディが弾けることも大切ですし

左手で正しく伴奏が弾けることも大切で

その次の段階で両手で弾いている音を

速さや強さ、音を合わせるタイミングなど

自由自在に組み合わせることが大切です。

そのことで一曲が正しく弾けるようになる訳ですから。

鎖鎌術だと人によりますが

私の場合、右手が鎌で左手が鎖+分銅です。

(もちろん逆の手でも練習しますけどね)

右手の鎌術も正しく出来て

左手の分銅鎖術(萬力鎖術)も正しく出来て

次の段階として

両手を組み合わせて動けるようにした方が

結果的に上達が早いと思います。

ただ、ピアノも
いきなり両手で弾きたい人もいるように

鎖鎌術も
いきなり両手を連動させてやってみたいという人もいると思います。

そのあたりを御自身で御判断いただきたいと思うところです。

鎖術と鎌術のことは、後々に書いていこうと思いますので

このカテゴリーは鎖鎌術ですので

鎖鎌術としてのことを書いていこうと思います。

鎖鎌(くさりがま)

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