私は持っている鎖鎌には、
本物の鎖鎌と
練習用の鎖鎌と
自宅遊び用の鎖鎌があります。
★本物の鎖鎌
本物の鎖鎌は、古いので
もう刃は斬れない状態ですが
刃も柄も堅さがあり鎖や分銅は重いです。
メリット
・本物の鎖鎌は実戦をイメージできる。
・本物の鎖鎌を扱っていると気持ちが一番盛り上がる。
デメリット
・価格が高い。
・手に入りにくい。
・鎌も鎖も分銅も当たると危険。
・分銅が見た目より重たい。
・年代物の古い物が多いので強度の問題がある。
・屋外で練習出来ない。
★練習用の鎖鎌
【さくら造形 S017】樹脂製 鎖鎌 くさりがま 武芸十八般 材質プラスティック コスプレ 映画 動画 写真 撮影 舞台 演劇 小道具
練習用の鎖鎌は、
刃は、もちろん付いていませんが
刃部分も柄部分も適度な重さと堅さがあり、
鎖部分は紐で軽く安全ですし
分銅部分は樹脂製ですがスポンジで包まれているので
比較的、安全に練習できますね。
メリット
・比較的安全に練習出来る。
・ある程度、実戦をイメージして練習出来る。
・ある程度、強度があるので壊れにくい。
・比較的安全なので本物の武具での
危険な動きも練習できる。
デメリット
・本物の鎖鎌より軽い。
・安全な分、練習が雑になりやすい。
・価格が本物の鎖鎌よりも安い。
・屋外で練習出来ない。
★自宅遊び用の鎖鎌
自宅遊び用は、
100円ショップで
・スポンジ棒
・紐
・ヘアカラー用スポンジボール
の3つで作ることが出来ます。
300円で出来る遊び用の鎖鎌も使ったりしています。
メリット
・ケガをしない。
・壊れてもすぐ直せる
・価格的に安く作ることが出来る。
・屋内でも屋外でも、どこでも練習出来る。
・結構、無理目な動きも思いっきり試すことが出来る。
・おもちゃで遊んでいるような感覚で楽しめる。
デメリット
・軽すぎるので重さの感覚を合わせる必要がある。
・安全な分、練習が雑になりやすい。
本物の鎖鎌、練習用の鎖鎌、遊び用の鎖鎌を
上手く組み合わせながら
鎖鎌を扱う感覚を養うと良いと思いますよ。